年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）が発表したところによると、第３四半期（2012年10～12月）における公的年金国民年金と厚生年金の運用収益が５兆1,352億円になったことがわかりました。黒字は2四半期連続です。

年金積立金管理運用独立行政法人は、年金の積立金を運用します。ですので、ひと事ではありません。私たちの将来の年金給付がかかっています。なお、12月末の運用資産額は111兆9296億円に上っています。
現在はアベノミクス効果か、株価が一気に回復し、為替が円安に進んでいます。しばらくは増え続けるのではないでしょうか。

このまま日本経済が上向きになって欲しいですね。