2010年度に仕事をしながら第1子を出産した女性の割合が34.5%となり、5年前と比べて9.3ポイント上昇したことが分かりました。厚生労働省は「共働き世帯が増えたことや育児休業制度の定着が進んだことが要因ではないか」と分析しています。

とはいえ、無職が31万445人(61.4%)と、まだまだ女性が安心して子供を産める社会ではないことがわかります。

待機児童ゼロを掲げていますが、本当に実現するのでしょうか。

アベノミクスに期待したいところであります。